『トランスジェンダー問題』書影

『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』ショーン・フェイ

セクシュアリティ,

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『トランスジェンダー問題』書影

トランス女性である著者が、トランス嫌悪的な社会で生きるトランスジェンダーの現実を幅広い調査や分析によって明らかにする。これまで自伝や研究書に偏っていたトランスジェンダーを扱った書籍の中で、事実に基づき社会変革に向けて開かれた議論を展開する画期的な一冊である。トランスジェンダーの実態を何ら顧みない、排除のための偏見に満ちた言説が拡大される中、日本における「トランスジェンダー問題」を考える上でも必読の書。解説:清水晶子
https://www.akashi.co.jp/book/b612082.html

イントロダクション 見られるが聞かれない(全文)

「トランスジェンダー問題」は、シスジェンダー問題である(周司あきら) [2022年10月]
それは誰のための議論なのか 「トランスジェンダー問題」を考える(高井ゆと里)[2023年4月]
【インタビュー】トランスジェンダーの現実 「トランスジェンダー問題」翻訳者・高井ゆと里さん[2023年4月]
トランスジェンダーについて知りたくなった時に読む本(近藤銀河)[2022年10月]
【インタビュー】「日本のトランスたちのために翻訳したかった」。英書籍『トランスジェンダー問題』訳者の想い(聞き手:水上文)[2022年11月]

『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』ショーン・フェイ(著)、高井ゆと里(訳)

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