『日常対話』

ノンフィクション, 映画, 本

●女性愛する母に娘が向き合う　台湾のドキュメンタリー［2021年7月］
●冷えきった母娘の関係修復描く　台湾映画『日常対話』［2021年7月］
●インタビュー：沈黙も、大事なコミュニケーションの一部です〜『日常対話』ホアン・フイチェン監督　［2021年7月］

●『おばあちゃんのガールフレンド』にちなんで紹介したい4本の台湾映画［2022年9月］

【書籍】『筆録 日常対話　私と同性を愛する母と』

記憶にある限り 母にはいつも”彼女”がいた　「女」であること、「自分」を生きること
これは私の母の物語。　古いしきたりの残る農村に生まれた母は、伝統的なものから外れた女性だった。　母が女の人を好きだということに気がついたのは、私が7歳の頃。　そして今「おばあちゃんは男なの？女なの？」という七歳になった姪っこの問いに説明できない自分がいた。
映画『日常對話』の監督が、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、もうひとつのセルフ・ドキュメンタリー。https://shop.thousandsofbooks.jp/items/47242726

試し読み

『筆録 日常対話 私と同性を愛する母と』黄惠偵 (著)、小島あつ子 (訳)