レズビアンアイデンティティを巡る演劇『ことばにない』ムニ[後編11/9~]

舞台

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20代後半を迎える朝美、かのこ、ゆず、美緒は元高校演劇部であったことを共通点に、友人関係にある。ある日、顧問の先生の訃報と残された草稿が発見される。「わたしはことばそれ自体になりたかった」「欲望は見えなくされているだけだ」と書かれたそれは、完成された物語ではなく、レズビアンであるというカミングアウトを含んだ未完成の言葉の集合体だった。4人は残された言葉を聞き、それぞれの欲望について語りはじめようとするが……
https://muniinum.com/2023/04/27/kotobaninai2/

「日本語で、レズビアンの女性が主人公の物語を書きたい、という思いが長らくありました。単なる表象だけではなく、アイデンティティについてもきちんと描くということを行いたかったのです。描こうとしているのは、日本語の物語の中で、あまり描かれてこなかった人たちの姿や言葉です。(宮崎玲奈)[2023年7月]
劇団名の由来ほか 「性的少数者のキャラクター、特にレズビアン女性を中心とした4人の女性の物語で、4人の女性が置かれている社会的困難さの状況や人生の選択をできるだけ丁寧に描きたい」[2023年11月]
出発点は、言葉には「ない」ことへの関心 [2023年11月] ※有料記事

    前編(2022年11月上演)

    ムニ、新作「ことばにない」(前編)で4人の女性の人生を4時間にわたり描く[2022年7月]
    【前編:評】自分の意志で何かを選ぼうとした途端、生まれる壁がこの社会にはある。それによって大事なものを諦めた人のバトンを拾うことが、新しい世代でもまだ難しい。…マイノリティーへの接続を、これほど周到に描いた作品は少ない。(徳永京子)[2022年11月]

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